篝火草

篝火草ってなんて読むんだろう?と大半の方が疑問に思われたでしょう。
かがりびばな、と読みます。シクラメンの和名です。たしかに篝火のような花が美しい植物です。
海野碧氏の書いた「篝火草(かがりびばな)」を読み終わりました。
父親が倒れ、行きがかり上園芸業を営むことになった主人公。ある日、別れた妻が死んだことを知ります。
当初は自殺か事故ではないかと思われていた妻の死。しかし、疑問に思った妻の父から依頼され、真相を探っていくことになります。
別れた妻は何を思い、どんな生活をし、そしてなぜ死んだのか…。
主人公は妻、自分の過去、そして社会に潜む闇に立ち向かっていくのです。
真相を暴き、それに伴って起こる怒涛の展開に圧倒される小説でした。

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